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先輩の声

村瀬 寿子

村瀬 寿子

いろんな可能性を見つけられる環境に魅力を感じた

★障がい福祉の分野で働こうと思ったきっかけ
挫折・転職・人間関係の悩み・自信のなさ…今までの自分の経験が、少しでも誰かのお役に立てたらうれしいな、という思いがありました。

障がいをもつお子さんの教育現場で学んだことと、その後、広告代理店でいろんな業界の方と関わりながら、様々な物を売り込んだり、企画を考案してきた経験を活かし、障がいを持つ方の支援と様々な業界の仕事を結びつけるような仕事がしてみたいと思いました。

★就労センターを選んだきっかけ
会社が求める人物像に「やれる理由を考える人」というのがありました。不平不満を言うことに時間をかけず、どうしたらよりよくなるか?を考えていけば、いろんな可能性を見つけられ、面白いと感じたからです。

利用者さまの夢や本音を直接きけると嬉しい

★担当業務について教えてください
就労継続支援B型事業所に勤務しています。
利用者さまと面談し、ニーズや悩みを聴きながら、支援の計画を一緒に立てています。
また、作業や掃除などの日常活動も一緒に行っています。

★働いていて嬉しかったこと、やりがいを感じたことを教えてください。
利用者さまとの面談では、利用者さまの夢や本音を直接聴けて、とても嬉しいです。
利用者さまの自己実現のために、どんなサポートができるのか?いっしょに可能性を考えて、行動できることにやりがいを感じます。

★働いていて大変だったこと、失敗談を教えてください
良かれと思ってやったことが、自分の一方的な思いこみで、相手にとってはうれしくなかったことだったとわかり、落ち込むこともあります。けれど、トライ&エラーを繰り返しながらしかわからないことが沢山あるので、失敗したら謝って、また行動してみることが大事だと考えます。

さまざまな人と触れ合いながら成長していきたい

★職場の雰囲気を教えてください
明るくて、お互いをフォローしあう職場です。

★今後の目標を教えてください
人の話をよりよく聴き、支援に活かせるよう、もっとカウンセリングやマネージメントを学びたいと思います。

★メッセージ
人は人によって磨かれるといいます。いろんな価値観に触れながら、私自身も毎日、学ばせていただいています。
もちろん大変なこともありますが、その中でしか見つけられない感動や楽しみ、自分自身の成長がたくさんあると思います。

1日のスケジュール

  • 8:30朝の支度・受け入れ

    お茶の準備、メールチェック、職員ミーティングなどを行います。9時半ごろから、利用者さまの受け入れを行います。

  • 10:00朝礼・生産活動

    朝礼後、午前の生産活動の補助に入ります。

  • 12:00休憩

    事業所内にいるときは、利用者さまと一緒に昼食をとることもあります。

  • 13:00面談・会議

    利用者さまとの個別面談を行ったり、関係諸機関とのケース会議に参加したりします。

  • 14:50終礼・掃除

    終礼後、利用者さまと一緒に事業所の清掃を行います。

  • 15:15見送り

    利用者さまに帰宅準備を促し、お見送りします。

  • 15:30外出

    事業所内研修や、社会福祉協議会での打ち合わせに参加します。外出予定がないときは、翌日の作業準備を行います。

  • 17:00事務処理など

    外出先から戻り次第、関係諸機関への電話対応や事務処理を行います。
    17時半ごろから事業所ミーティングを開き、各利用者さんの1日の振り返りや翌日の予定などを共有します。

  • 18:00退社

    翌日の準備を終え次第、退社します。

休日の過ごし方

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